朝9時に会場の葺合文化センターに到着。すでに、手作り料理グループ6人が準備完了。てきぱきと資材を搬入して、盛り付け開始。11時に、写真のような素晴らしい料理が。そのほかにも、すし盛りやおでんなどがあり、これで2000円会費とはあまりに、安価との声も聞こえます。 
12時ごろから、今度は風が強まり、雪もちらつく。それでも、続々参加者が。開始の12時30分には会場はほぼ満杯になり、一安心しました。
総会は、中瀬会長が国政を批判し、いつもながら市政にはふれず。衆議院予定候補の原和美さんの激励に終始。変わった会長で、問題意識は国政に集中。ある意味では、市政とは言いながらすべてが国政の影響を受けているのですから、国政を変えることがまず第一義というのは今一番現実的なのかも知れません。
次に、原和美さんが、みんなで政治を観賞するのでなく、政治に参加しようと訴え、大きな拍手。また、ろっろう医療生協の小西医師から、現在の医療制度が医療介護難民を作り出していると政治を変えることを強調。
最後に、登場の私は、司会の娘から、お父さんは話が長いから、短くと釘を刺され、出鼻をくじかれつつも料理を前に15分を熱弁。
特に、市長選挙での市民派市長の当選を実現させたい。議会と市長、行政当局の緊張感を作り出すことが神戸市政では一番大事。そのためには、市長を官僚の手から奪うことと主張しました。
その後、懇親会へ。
懇親会では、フォーコーナーズが社会風刺の効いた歌演奏。次に、震災後の癒しなどのボランティアに積極的に取組んできた、シンガーソングライターでボイスアーティストである摩耶はる子さんが、自信あふれるステージ。場慣れした落ち着きのある姿に、これを学ばなくちゃと思う。ひばりメドレーのあとはみんなで、ボイストレーニング。会場が一体になり、摩耶はる子さん作詞作曲の「神戸・悠久の友よ」を替え歌にして、「神戸」を「あわはら」に良い言い換え、全員合唱。
次に、旭堂南陵さんが推薦してくれた、独楽回しの大道芸、ストリートパフォーマンスの池田たかしさんの登場です。 池田たかしさんは、大道芸人のコンテストで数々の賞を受賞。
刀や扇子へでの独楽回しに会場は大きく盛り上がる。その技術より、軽妙なしゃべりと、つかみに私はびっくり。大道芸で鍛えたこの能力は、街頭宣伝が勝負の私と似たところが。街頭で人を振り向かせる難しさをこの池田さんは熟知している。このことが、このような素晴らしい芸を育てたと感心しました。
最後に、抽選を行い総会は終了しました。

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