2014年2月12日水曜日

今日から2014年度神戸市予算案の勉強会が始まりました。予算案の内容については議員はもちろんマスコミも含めて報道制限がかかっています。18日の夕刊から解禁です。インターン学生5人と小林市議、事務局の中村さんと私で、危機管理室、建設局、産業振興局、教育委員会から予算案の説明を受けました。説明の上手な係長さんもあれば棒読みで説明をする係長もありで、その能力の差も楽しめます。本人には悪いですが。明日も5局の勉強会です。

神戸空港開港8周年集会に参加ください。

2014.2.1
神戸空港開港8周年も視界不良
 借金の先送りも1000億円に

2月16日で神戸空港開港8年を迎えます。しかし、この数年間の旅客数は240万人前後で、需要予測403万人には遠く及んでいません。また、空港管理収支も、2009年度から実質赤字で、2011年からは他会計である新都市整備事業会計から借り入れしなければならなくなっています。小型機中心の機材により着陸料収入は頭打ちの状況です。さらに市債償還が増えることから今後も借り入れが続きます。


 また、空港島の土地処分も進んでおらず、2014年までに空港島だけで1,982億円の起債を償還をしなければなりません。すでにその償還が始まっていますが、造成した土地82.8㌶のうち売れたのは8.1㌶のみです。更に、ポーアイ2期などを含めた新都市整備事業会計全体でも、今ある現金をすべて取り崩しても足りません。 従って、更なる借金の先送りが行われています。その額はすでに800億円です。来年度も更に先送りされ、その額は1000億円になります。結果として次世代に多くの負担を押し付けることになっています。


 神戸市は神戸空港の失敗を素直に認め、市民に謝罪すると共に、すべての情報を公開し、需要予測見通しや財政計画を再検証・見直すべきです。


空港開港 8周年集会
とき  2月14日 12時15分から1時
ところ 神戸市役所1号館前


2012年4月27日金曜日

議会基本条例で公開学習会を開催  条例案への市民意見募集始まる

議会基本条例案が市民意見募集(5月16日締切り)を経た上で、6月議会で提案 されることになります。私は市民の議会への参加保障や市民に開かれた議会をめざす 観点から、この間の「神戸市会活性化に向けた改革検討会」での議論に臨んできまし た。  とりわけ、市民と議会の関係では、多様な市民参加の機会を通じて議会としての説 明責任を果たすため、「議会報告会」や市民と議会の距離を縮める「意見交換会」 「出前議会」の開催、また、公聴会・参考人制度の活用で市民や学識経験者の知見の 活用なども提案してきました。この中では、一定「神戸市議会基本条例要綱」の中に 盛り込まれた理念や項目もありますが、市民の議会への参画保障など、議会に対する 市民の権利を明確にするには不十分な点もあります。 不十分な点については、是非民の皆さんの意見募集を通じて、「神戸市議会基本条例 要綱」に反映していただきたいと思います。新社会党市会議員団ではこの意見募集に あたり、下記の通り「公開学習会」を開催します。ぜひ多くのみなさんのご参加をお 願いいたします。   新社会党神戸市会議員団 公開学習会  ●5月12日(土)午後1時30分〜  ●神戸市勤労会館・特別会議室(4F)  ●内容   ・この間の市会での議会改革論議の経過報告   ・市民から見た「神戸市議会基本条例要綱」の検証  ●参加費:無料

消費税増税ありき 社会保障の充実は真赤なウソ

消費税増税ありき  社会保障へはわずか1%  消費税率を2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げる消費増税法案が、国 会で審議されています。「社会保障と税の一体改革」と言いながら、税率引上げが前提 で、社会保障の将来像は描かれていません。法案の消費税率5%引き上げのうち、社 会保障充実に回すのはわずか1%です。基礎年金への国庫負担分に回すなど、これま で他の税金(所得税や法人税など)で賄ってきたのを消費税と入れ替えるだけです。  現在、年金受給額の減、子ども手当の減、医療費の負担増、介護保険料・利用料の 引き上げなど給付削減と負担増が目白押しです。さらには年金受給年齢の引き上げ (68〜70歳にする)などが予定されるなど、社会保障の充実でなく切捨てが続いていま す。  第一生命経済研究所の試算では、消費税を8%に引き上げると、夫婦2人(片働き) と子ども2人の世帯で年収500万円の場合、8万1000円の負担増になり、10%に引き 上げられた場合は13万3000円の負担増になります。

2010年4月6日火曜日

原和美が始動

   いよいよ、今日から参議院選挙の準備がはじまる。朝、7時から三宮ダイエーまで早朝行動。その後、原和美さんと合流。団体に推薦依頼。全国比例での選挙は初めて、どんな動きをしたらよいのかなかなか難しい。主に、中央区の労働組合と民主団体に推薦依頼。概ね、応援するとの感触をいただいた。

社民党からの立候補にも違和感なさそうだ。むしろ、良かった。これで応援しやすくなったと、喜んでいただいた。中より外の応援者の方が、喜ばしいと感じているようだ。これからが勝負。活動をブログで紹介してゆく。期待ください。

2010年4月5日月曜日

スマートホーンで悪戦苦闘しています。


 昔からスマートホーンを使っている。最初はドコモだった。欧米ではスマートホーンが携帯の中では主流だった。私も早くから注目していた。

  ただ、日本ではiモードが発明されてスマートホーンの流行が世界の中で遅れてしまった。したがって、機種も台湾や韓国に後れをとってしまった。私もスマートホーン派でとくにアイホーンには注目していた。しかし。今回は日本製にコダワッテみょうと東芝製のX02Tを購入した。

 しかし.どうも動きが遅い。不具合が大いになど改良が必要だ。このブログもX02Tで作成しているがストレスが多い。特に、写真を入れにくく困っている。まあ、これから使い込んでゆくつもりだ。
日程表やメールなどは快調なんだが、通信速度に問題があるようだ。これからも、機会があればリポートしたい。

兄を石川県で見舞う

 私は昨日、入院中の兄の見舞いで石川県にいって来ました。兄は幼いときから心臓が悪く医者から弁の不具合が指摘されていました。退職まではだましだましやってきたのですが、とうとうこの2月に心臓に水が溜まり呼吸困難に。医者から再発したら命の保障がないと手術を決意。 3月に10時間の大手術を行った。


 昨日は大阪からバズで金沢まで往復の弾丸ツアー。朝6時に家をでて金沢に到着したのは12時。名物の白山そばを食べて北陸鉄道で内灘に。内灘には大昔に演習場があり内灘闘争があったところ。内灘駅からバスで10分ぐらいで金沢医科大学病院に到着。海岸に面した景色よいところにあるたいへん立派な病院だった。私立病院だいうことだが財政的になりたっているのか聴いてみたいところだ。議員心理が頭をもたげる。

 兄は手術から10日だというには元気だった。ただ、機械に頼っているらしくまだ血圧が上がらないと。はやく、機械なしで動きたいと、1日が長くて困っているようだった。2時間ぐらい滞在して,金沢駅に直通バスで25分。ます寿司やふぐの卵のへしこなどを買いこみバスに乗車。家に帰ったのは11時。疲れた一日だったが兄が意外と元気だったのであんしんした。

2010年2月18日木曜日

ポーアイの小中学生が憲法を学ぶ


 本日1時30分、港島ふれあいセンターで、港島小学校の6年生と中学校の1,2年生が、小中の垣根を越えて、一緒に憲法を学びました。

 講師は、神戸学院大学の上脇教授。戦争被害と日本国憲法がテーマ。200人の生徒を前に、上脇さんは憲法とは何か。特に、フランス革命での市民革命が生み出した近代立憲主義が、日本国憲法の柱になっていることを分かりやすく説明。

 法律は国民が守るべきものだが、憲法は国家が守るべきもの。ここを理解しないと憲法を理解したことにならないと力説。また、日本国憲法は過去の戦争の反省から生まれたもので、ここに平和主義の9条の意味があること。そのためには、近代史を学ぶことが必要だと話されました。

 生徒たちからは、「憲法が古くなったといわれているが、それについてどう思いますか。」「憲法違反したときにはどんな罰則があるのですか」「先生はなぜ憲法を勉強しようと思ったのですか」など、なかなか鋭い質問も出されました。

 講演内容はレベルが高く、どれだけの子供たちが理解したかは疑問が残りますが、中学生や小学生が現役の研究者から話を聞く機会が与えあられたこと自体が画期的といえるのではないでしょうか。大学と街が一体化したポーアイならではの取り組みでした。私とインターンの学生が一緒にこの総合学習に参加させていただきました。

神戸空港開港4周年抗議集会


 神戸空港開港4周年抗議集会が2月16日正午から、市役所前で開かれました。神戸空港は開港4年にして、日航の全面撤退や造成した土地が売れず、管理収支や造成時の起債の償還に大きな暗雲が立ち込めています。重要も予測にこの4年間一度も届かず、22年度から更に高い需要予測になり、目標達成は全くめどが立っていません。したがって、私が住民投票運動時代から指摘してきた問題が、開港4年にしてすべて噴出した状態になっています。

 当日は、12年前の住民投票時代に一緒に運動した団体が市長選挙での対応で現在は違いがあるにもかかわらず、ほぼすべて参加するという集会になりました。私は、新社会党神戸市会議員団を代表して挨拶しました。当日は、同僚の小林議員と学生インターン4人と一緒に参加しました。私は挨拶の中で、神戸空港の財政行き詰まりを中心に話をさせていただきましたが、一番の問題は多くの市民が神戸空港の現状を冷ややかに見ているということです。住民投票さえやっておれば、たとえ建設になったとしても、責任の所在が明らかになり、今のような神戸空港の実態になったとしても、市民みんなの英知を結集してさまざまな対応が可能になったと思います。

 矢田市長は今からでも、神戸空港の失敗を素直に認め、市民に謝罪し、今後の空港のあり方を廃港も含め市民に判断を委ねるべきです。

2010年2月15日月曜日

今年も10キロを完走・・新記録か

 地元ポーアイで2月14日に開かれたバレンタインラブラン2010に、昨年に引き続き今年も参戦。
出場したのは10キロレース。昨年は腰痛を抱えての不安な参加となりましたが、今年は準備を十分につんでの参加。昨年は10キロを54分を要したが、今年は序盤から体が軽く、快調な走りとなりました。しんどさをほとんど感じませんでしたが、ただ足がなかなか前に出ていないということが今回は、余裕があったがゆえによくわかりました。

 タイムは、50分を切るかどうかというところ。椎間板ヘルニアになる前には、何度か10キロレースに出たのですがそのときは30才代後半でしたが、なかなか50分は切れませんでした。ところが、今は56歳、ジムに通って訓練しているとはいえ、50分を切れるところにまで来ました。椎間板ヘルニアは今も体に存在し、うまく付き合えるようになりました。
 来年も、無理せず、50分前半を維持したいと思います。

インフルエンザワクチン費用を全世代へ助成を

 ろっこう医療生協は1月28日、「インフルエンザワクチンの全世代への費用助成を求める署名」を神戸市に提出しました。 昨年の新型インフルエンザ発生にともない、インフルエンザワクチン接種の重要性が高まっています。現在インフルエンザワクチンは65歳以上の人は、神戸市では行政と医師会の協議で一律1000円以下で接種できます。


 しかし、市民の安心・安全な暮らしを持続させるためには、世代を問わず子どもや児童・学生も含めて約5000円かかる料金を行政が助成することが不可欠となっています。 
 昨年秋から取り組まれた署名は約一万筆が集まり、この日は村上正治理事長ら七名が署名を持って、神戸市保健福祉局に提出しました。また、私と小林るみ子議員も一緒に同行しました。 


 これに対し神戸市は、接種料金は基本的には国が全額負担すべきであり市長会でも国に要望しているが、市の財政は厳しい状況であり、市としての助成は困難だとの見解を示しました。なお、同様の署名は2月4日、兵庫県にも提出されました。

全国の自治体議員との交流会をポーアイで開く

 私も参加する全国自治体議員の研修会が、1月26、27日に約30名が参加し、ポートピアホテルで開催されました。
 地元の私の司会で、研修会が始まり、一日目は長南博邦(野田市議)から「議会基本条例と議会改革」について問題提起と報告を受け、引き続き長南市議と都築徳昭(尼崎市議)から「公契約条例の意義」について報告がありました。 


 議会基本条例が全国で作られ初めている背景として、地方分権で議会の責務が高まり、一方で定数削減や議会不要論が増大する中、二元代表制としての役割発揮や住民に開かれた議会改革が求められるようになり、北海道栗山町議会、会津若松市議会などの先進的な例が紹介されました。 

 いずれの議会も、年に最低2回は議会による住民報告会が義務付けられ、議員自らが切磋琢磨され、政策能力がつき、議会に対する市民の信頼が高まっているということでした。党派の違いを超えて、自治体議会としての存在が生まれ始めているということではないでしょうか。


 神戸市議会の現状とは程遠い進歩的な議会の姿に驚かされました。神戸市議会も、住民投票運動での挫折以降、議会と住民との距離が開くばかりで、議会の存在が今問われているといっても過言ではありません。来年には、市議会選挙がありますが、議会改革を最大の焦点にしたいものです。そのためにも、会派を5人以上にしなければなりません。 
 また公契約条例は今年、野田市で全国初の条例が制定されましたが、長南市議はこの背景に兵庫での自治体市場化を許さない自治労運動や尼崎市議会での条例制定の取り組みがあったことを指摘し、野田市の条例制定が全国的な条例制定運動の突破口をつくったと強調されました。
 公契約条例とは自治体が行う工事契約や管理委託業務などで、生活できる賃金の最低水準を条例化するもので、リビングウェッジ条例ともいわれます。これは自治体が発注する業務で、ワーキングプアーを生み出さないということを条例化したものです。神戸市でも議会あるごとに、公契約条例をつくることを求めていますが、野田市に先を越されてしまいました。 
 二日目は本山美彦・京都大学名誉教授から「新自由主義の総括と社会のあり方」と題して講演を受けた後、今後議員同士のネットワークづくりや交流を深めていくことを確認し終了しました。 

2009年10月8日木曜日

台風18号の来襲で、本会議が9日に延期

 台風の来襲で8日の本会議が9日の午後に延期になりました。市会議員になってはじめての珍事です。

おかげで、長らく更新していなかった、ホームページとブログを更新することができました。特に、ホームページは、市長選がはじまると選挙のことは書けなくなりますから、今日が最後の更新の機会となりました。

 全国で大変な被害がでているようです。私の家でも、前の公園の樹木が根元から折れていました。直撃を免れたとはいえ、夜は暴風雨の音で寝れませんでした。

2009年5月20日水曜日

エイズ、大地震、新型インフルエンザーまたなぜ神戸


 エイズの日本最初の患者は、神戸から。そして、新型インフルエンザ国内感染の第1号も神戸。今回の新型インフルエンザは発見時にはすでに蔓延したと見られ、感染第1号かは定かでない。


 マスク姿で通勤する市民の姿を見ると、季節は違うけれど、14年前の阪神淡路大震災を思い出します。なぜ、神戸にばかり、災害が降りかかるのか。ちょっと恨めしさを感じます。 


 地震被害とインフルエンザ禍の違いはありますが、感染防止のためと学校や幼稚園、保育所までが休校・休園・休所、自宅待機、イベント自粛、観光客の激減で、最後には中小零細事業者やそこで働く人々にしわ寄せが来ることは確実です。 


 水際対策にこだわった厚労省が「海外渡航歴があるか」との基準を重要視したあまり、国内での感染を見過ごしたからです。連休明け頃から、神戸市内のいくつかの高校で、体調を崩して休む生徒が続出し、「なぜこんな季節はずれのときにインフルエンザ」と教師たちのなかですでに話題になっていたそうです。


 しかも、今回の新型インフルエンザの対応マニュアルが、強毒性の鳥インフルエンザ対応であったことから、過剰な防疫体制を引き、経済活動にまで大きな影響を与えることになってしまいました。 厚労省は地元自治体からの反発の中で、季節型インフルエンザ対応並みへの変更を言い始めているが、一度始まった自粛の流れは、なかなか止まりません。 


 したがって、新社会党市会議員団と県本部は、インフルエンザ禍が雇用に影響を与えてはならないという視点に立って5月18日、兵庫労働局に以下の内容の申入れを行いました。 


 以下は申入れの要旨です。 


1.雇用調整助成金等の適用範囲を保育所等休業のための休業、および就業時間短縮へも拡げていただきたい


2.いわゆる非正規雇用の場合、雇用保険非適用の就業者も多く、同助成金等の適用対象をこれらの就業者に拡げていただきたい


3.補正予算で同助成金等の補助率は、すでに最大9割に引き上げ措置がとられていますが、同等以上の措置をとられたい


4.市・町、神戸では区の単位で同助成金等の申請・交付窓口を設け、あわせて手続きを簡素化されたい


5.あってはならないことですが、便乗解雇やこの機に雇い止めが起きないよう、事業者への強力な指導を行われたい

2009年5月10日日曜日

雇用問題への私の提案です

 非正規労働者の「派遣切り」が続いています。政府発表でも6月までに職を失う数は19万人を超えると言われ、県内の失業者は3月19日時点で3853人。その85.3%が派遣労働者で、ほとんどが製造業です。また、雇用調整助成金の届出対象者数は2月末で、291万人を数えました。今回の大不況で、非正規労働者が職を失うだけでなく、その波は正社員や新卒者にも及んでいます。

 しかし、国は「派遣切り」を招いた労働者派遣法をそのままにし、雇用調整助成金での企業支援と臨時雇用、職業訓練事業などでこの事態を乗り切ろうとしています。今求められているのはこのような一時しのぎでなく、企業支援より失業者への直接支援、雇用調整より雇用の拡大、職業訓練でなく直接雇用です。 

 一方、「派遣切り」の中心となった大手電機・自動会社は主要16社で33兆円、大企業430社では228兆円の内部留保金を溜め込んでいます。内部留保を抱えたまま「派遣切り」をおこなった大企業への責任追及と、内部留保金への課税などを行い、失業者への支援や雇用拡大などの財源にするべきです。 働く者が生き生きと働き、生活できる社会をつくるための私の政策です。
 この政策は、原和美さんの雇用政策に盛られることになりました。


・弁護士会が提唱する「利用しやすく自立しやすい生活保護制度」を実現します。 生活保護法を改正し、生活保護基準以下の生活に落ち込む前の低所得者(ワーキングプ ア)層に対し、住宅扶助・医療扶助・生業扶助に限定した部分的給付を行い、早期の自 立に向けた積極的な支援策を講じます。

・労働者派遣法を抜本改正し、労働者保護法制の実現します。 低賃金・不安定雇用の原因となっている労働者派遣法を抜本改正し、違法派遣を排除す るため派遣先の大企業にも禁止の規制を強めます。

・解雇制限法で首切りを規制します。 内部留保を抱えた大企業の「派遣切り」や経営者の都合での一方的な「解雇」を許さない法律を作ります。

・雇用調整や職業訓練よりも公共による直接雇用での雇用拡大します。 大企業・富裕層への優遇税制を見直し、大手企業の内部留保への課税など、それを財源に、生活保護・介護・教育・医療など社会保障分野で国や自治体での直接雇用を拡大し ます。また、食など消費者の安全やアスベスト渦対策などの新たな専門分野への自治体 雇用をひろげます。

・最低賃金を1,200円に。公契約法や条例で自治体ワーキングプアーをなくします。 国や自治体が発注する契約で、生活できる適正な賃金基準が反映する入札単価制度と総 合評価方式で優良企業を育成し、自治体自らがワーキングプアーを生み出さないことは もちろん障害者雇用の拡大をはかります。

2009年3月10日火曜日

生活保護の居所要件を打ち破った年越派遣村から学ぶ

 私が代表をつとめる原和美を国会に送る会は7日、私学会館で時局後援会を開きました。講師は年越派遣村の事務局をつとめた、全国ユニオン事務局長の阿部さん。年越派遣村は自動車産業などで派遣切りされた人々を可視化し、政治を大きく動かしたことが評価されています。

 派遣きりは政府の発表でもすでに15万8000人。民間調査機関ではこの3月末で40万人を超えると言われております。

 阿部さんの話によると、派遣村の取組み前に行われた派遣切りホットランでは、寄せられた相談の多くが、期間満了前に突然雇用を打ち切られ、年末に宿舎まで出なければならない相談が多かったと言うことでした。切られた派遣労働者の多くが、「とにかく東京で仕事を探す」と言っていたということが、きっかけになって、東京で派遣村をやろうと言うことになったと言うのです。

 その目的は派遣切りされた労働者をまとめることによって、全国にこの実態を知らせること、また日比谷公園で開村することで、国会、厚生労働省への圧力をかけ、政治を動かしたいとの思いがあったと言うことでした。

 集まった被災者は500人を超え、それをサポートしたボランティアは1500人を超え、カンパは6000万円集まったそうです。
 特に、居宅保護が日比谷公園内派遣村で、千代田区役所で認めたれたという画期的な成果をあげています。生活保護申請は水際ではねられるケースが多く、特に居所がない場合はそれだけで跳ねられるケースがほとんどです。とにかく、住むところを決めてきてくださいと言うことが、路上で生活する人や家を失った人にとって大きな壁になっていました。

 今回の派遣村は、この居所要件を打ち破ったことは大変な成果です。そもそも、生活保護法では、この居所要件の根拠はなく、どの行政単位の窓口が担当するかのための、事務手続き上の問題です。これを要件のように振りかざして、路上生活者の保護を難しくしているのが現状です。

 今回の派遣村が生活保護での居所要件を打ち破ったことは今後の生活保護申請の1つの大きな壁を取り除いたと言えます。

2009年3月3日火曜日

朝日新聞で「ある市議」から「新社会党の議員」に昇格

 2月28日朝日新聞の朝刊に、前日の私の本会議質疑が取り上げられました。「生まれた子は大きく育てたい」という見出しの神戸版の記事です。

 これは、神戸空港の起債償還問題をめぐっての鵜崎副市長のやり取りです。「神戸空港を愛してください」といわれました。いやごとばかり言ってと思っているのでしょう。
 
しかし、住民投票をやっていれば市民が責任をもてたのです。そうであれば、こんな現状になってもみんなが責任を持って、英知を結集できたのです。住民投票をやらなかったことを市長と議会が謝るべきです。話はそこから。愛せるのはそのときからです。

さて、神戸空港問題等でよく新聞記者からコメントを求められるのですが、コメントしても、いつも「ある市会議員」との表示で、なかなか名前が載らないのです。今回も、「ある市議」かなと思っていたのですが今回は名前はでなかったのですが、「新社会党の議員」と所属が記載されました。一歩前進かなあ。

夕日ヶ浦温泉にカニツアー

 2月22日朝8時集合。21人の参加で、京都丹後の夕日ヶ浦温泉にかにツアーを敢行しました。例年は、兄が助役をしていた石川県の輪島からカニを送ってもらって、みんなで賞味していたのですが、今回はバスが安く借りられるということで、カニツアーになりました。
 バスで3時間。11時には夕日ヶ浦温泉に到着。旅館はなかなか豪勢。ちょっとしたホテルといったところ。食べるには、早いが、次のお客さんの都合で、11時30分から会食。

 焼きカニから始まって、カニ雑炊までのフルコース。1人前1万円を超えるコースということもあって、なかなかのものだった。その後温泉に入って、街を散策の予定だったが、あいにくの雨。みんなで、お土産もの屋に直行。

 大雨の中神戸に。6時30封にはポートアイランド。日本海に出てのカニツアーはやっぱり1泊が。日帰りはとにかく疲れます。

2009年2月20日金曜日

大阪湾岸道路西伸部の都市計画決定に抗議

 県都市計画審議会は2月16日、大阪湾岸道路西伸部の路線計画案を承認しました。この計画は事業主体が不明、莫大な建設費の額や地元負担も不明であり、建設の必要性や建設に伴なう環境や景観への影響など多くの課題を抱えています。

 最初に計画案がだされたのは20年前のバブルの絶頂期で、阪神淡路大震災で頓挫していたものが、最近になって浮上。

ところが、最近の景気後退、自動車産業の落ち込みなど、国土交通省が交通需要の予測を大幅に見直し、2020年まで増加を続けるとしていた見込みを毎年横ばいか減少に向かうとしており、この計画の交通量も見直しが必至の現状になっています。 

 この計画案の全面見直しの署名を提出してきた地元の港島自治連合協議会は当日の傍聴後、「満身の怒りをこめて抗議」するとの抗議文を兵庫県と兵庫県都市計画審議会に提出しました。

 港島自治連合協議会の抗議文は以下のとおりです

大阪湾岸道路西伸部「路線概要計画」の都市計画決定に抗議します
2009年2月16日
兵庫県知事 井戸 敏三様
兵庫県都市計画審議会会長 多淵 敏樹様


港島自治連合協議会会長 安田 登  

 兵庫県都市計画審議会が2月16日、大阪湾岸道路西伸部「路線概要計画」を都市計画決定したことに満身の怒りを込めて抗議します。 港島自治連合協議会は、兵庫県知事、神戸市長に対して全有権者の3分の1を超える4367人の「計画路線案」全面見直しの署名を提出しております。更に、「住民への環境アセスの説明が行われていない」という手続きへの瑕疵が、3月24日付の港島自連協、県土整備部、市都市計画総局の3者による確認書でも明らかになっております。 今回の都市計画審議会では、それらの事実や経過が十分に審議されたとはいえません。本来、住民にとって良好な生活環境を形成することを目的とした都市計画審議会が、十分な機能を発揮していないことは明らかです。 港島自治連合協議会は、今回の「計画路線案」に対して、①「計画路線ありき」で住民意見が反映していないこと、②景観、大気汚染、騒音など環境面で住民への影響が一番大きい路線案であること、③事業主体や事業費、事業計画などすべてが明らかでなく費用対効果が判断できないこと、④CO2削減など地球温暖化対策に逆行していることなどを指摘して、全面見直しを求めてきました。 また、道路特定財源の一般化などで、自治体での負担が増えることは確実であり、兵庫県や神戸市の財政状況からこれ以上の負担を自治体が背負うことはできず、神戸市民はもちろん兵庫県民も納得しないはずです。 さらに、国土交通省が、道路整備計画の中心データーである交通量予測を大幅に下方修正しました。今回の予測では、毎年横ばいか、最大06年に比べて約2%減少するとの大幅下方修正です。しかも、国土交通省は、新規路線建設で、4車線でなく2車線での整備を積極採用し、需要に応じたコスト削減を進めて行くと報道されています。ところが、今回の都市計画案では、逆に平成32年の計画交通量が最大になるとし、更に平成42年には交通ネットワークが完成することを前提に更に増加するとしています。それに基づき、ポートアイランドでは平成42年に1日84000台を推計しています。ところが、現在の大阪湾岸道路の交通量は深江浜から魚崎浜で1日41000台です。したがって、国土交通省の今回の交通見直しに従えば、41000台から更に交通量は減少することになり、推計の半分にも達しないの明らかです。交通ネッワークが完成したとしても、84000台には遠くおよばないことは自明です。今回の都市計画案の前提がそのものが崩れています。 更に、今回の国土交通省の交通量見直しから判断すれば、延伸線は2車線でよく、「港湾幹線道路を活かし、神戸大橋をまたいで直接和田岬へつなぐ」港島自連協提案ルートのほうがより現実性がある提案といえます。港島自治連合協議会は、兵庫県都市計画審議会が、直ちに都市計画決定を取り消し、港島自連協提案ルート案を検討することを求めます。

2009年2月12日木曜日

ポーアイ寄席が大盛況


 話が前後しますが7日、ポーアイ寄席を開きました。震災前は年に4回開いていたのですが、私個人で行っていたため、参加者がだんだん少なくなり、震災後中断していました。「人口島に古典芸能を」の呼びかけはわれながらいいなーと思っていたのですが。個人的には限界でした。
 ところが、4年前からポーアイの有志でポーアイの街づくりをみんなで考えようとの勉強会、「ポーアイの底力」が発足。すでに、30回を数えます。会員も100人を超えました。そこから、寄席を復活させてはとの声が起こり、昨年から底力とあわはら共催で再開することになりました。昨年は、60人あまりの参加、今回はなんと80人の参加となりました。


 以前から、協力いただいている上方芸能研究会から協力いただき、地域寄席として開いています。特に、講談の旭堂南陵さんには毎回参加をいただいています。
今回も、旭堂みなみ、笑福亭風喬、桂三ノ助、旭堂南陵の4席を準備しました。演目はそれぞれ「知恩院の忘れ傘」「寄合酒」「動物園」「金龍縄張り問答」でした。
 今回は、若手に勢いを感じました。特に、旭堂みなみは、南陵に弟子入りして2ヶ月ということでしたが、場の支配力があり、久しぶりに将来性を感じる講談師です。
 落語の二人も余裕があり、風喬はNHKの落語家新人賞も受賞したとかで、この地域寄席から将来の有名落語家が育ってくれたらと期待します。
 最後に登場の南陵は、円熟した芸で、講談の奥深さを感じさせてくれます。それぞれの客の頭に話の情景がそれぞれの人生経験とともに写っているのかと思うと楽しくなります。
 回数を増やしてとの感想がうれしく感じました。